岐阜 カウンセリング ルーム ヒルアイランド
       

HILL ISLAND


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  カウンセリングの基本方針

初めてのカウンセリング・・・。
「カウンセリングルームってどんな所なんだろう? カウンセラーはどんな人なのかな?」
「何を聞かれるのかな? 少しでも気分が楽になるのかなぁ?」
に始まり・・、
「何かされたりしないのかな? お金は余分にとられたりしないかな?・・・」
このような期待と不安にかられますよね。

当カウンセリングルームは、皆様(来談者→クライアント)の立場にたって、少しでも皆様のお力になれればと考えています。

ところで、カウンセリングにはいろいろな心理療法が用いられます。ここではまずこれらの心理療法について、なるべく分かりやすくご説明します。
           
@来談者中心療法

これは臨床心理学者、カール・ロジャース(1902〜1987)によって開発された心理療法です。
来談者(クライアント)とカウンセラーが全く対等の立場に立ち、その上でクライアントの悩みを、カウンセラーが分析や操作的な指導をせずに、カウンセラー自身のことのように受け入れ(受容)、共感的に理解していきます。
クライアントの悩みを親身になって聴く(傾聴)ことが大原則です。この心理療法はカウンセリングの基本中の基本となっております。カウンセラーに求められる態度条件として次の3項目があります。

(1)無条件の肯定的尊重、受容
クライアントの人格を尊重し無条件に関心を持つこと、つまりクライアントを選択したり評価することなく、全てを受け入れることを意味します。

(2)共感的理解
クライアントの主観的な見方・考え方や、クライアント自身の体験を、あたかも自分自身の経験であるかのように理解し感じ取る姿勢。ただカウンセラー自身がクライアントに同情的になり巻き込まれないように、あくまでも共感的・客観的な態度であることを意味します。

(3)自己一致
クライアントとの関係の中で、カウンセラー自身の感情や立場・態度を裏表なくクライアントに見せる態度を保てる事を意味します。カウンセラーがうわべを飾ったり見せかけの態度ではなく、ありのままの自分であること、要はカウンセラーが自分自身に嘘をつかない事を意味します。

カウンセラーはクライアントの言葉を傾聴することから始めます。話を聴く事に徹するのです。
すると(時間はかかりますが)クライアントは今までよりも深く自分自身の感情や態度を探り始め、以前には気付かなかった「新しい自分」を発見します。更に自分自身を大切にするようになり、自分自身の声に耳を傾けるようになります。そして自己を否定する態度から、自己を受容する態度に移行していきます。
クライアント自身の成長力・治癒力を信じるということが、この心理療法の基本的な考え方でもあります。
           
A認知行動療法
これは後述します認知療法と行動療法を組み合わせたものです。またこれに関連して論理療法についてもご説明します。

(1)認知療法
これはアメリカの精神科医、アーロン・ベック(1912〜)によって提唱されたものです。
人間の感情は物事の解釈の仕方で決まるという理論を基本にしています。人間は世界のありのままを観ている訳ではなく、その一部分を認知しているに過ぎません。従ってその認知には必ず個人差が生じ、客観的な世界そのものとは異なってきます。
そのため誤解や思い込みなどから、自らに不都合な認知(これを認知の歪みと言います)をしてしまい、その結果、嫌な気分や不快な感情になるわけです。
この認知の歪みを柔軟的・客観的な見方に修正していく心理療法です。

(2)行動療法
人間は何もないところ(白紙の状態)から、いろいろと学習していくこと、つまり後天的な学習により成長していきます。その学習を間違えたり、又は初めての経験だったりする場合に、不適応な行動となることがあります。
行動療法はこの不適応な行動を、新たな学習によって変化させる治療法です。

(3)論理療法
これは臨床心理学者、アルバート・エリス(1913〜2007)によって提唱された心理療法です。
人の悩みは出来事や問題そのものではなく、出来事や問題の受け取り方・考え方によって生み出されるものととらえています。
従って、出来事や問題の受け取り方・考え方を変えることによって、悩みを解消していこうというものであります。

認知行動療法ですが、当カウンセリングルームでは独自のワークシートを用い進めてまいります。
B精神分析療法

これは精神分析学者、ジークムント・フロイト(1856〜1939)によって提唱された心理療法です。
クライアントの性格を形成するのは、幼少期の体験に寄ることが多く、本人が意識していない部分(無意識)があらゆる行動の原動力となっていると考えています。

カウンセラーはクライアントの悩みや心の傷の原因を調べるために、頭に浮かぶことや思いついた事・夢(寝ているときに見る夢)を、自由にそしてありのままに話してもらいます。
カウンセラーはその話を分析し、クライエントの無意識の中に隠されたものを探し当てていきます。また何が原因になっているかを考え伝えていきます。
           
C森田療法

これは日本の精神医学者、森田正馬(もりたまさたけ)先生(1874〜1938)が開発した神経症の治療方法です。
先生は神経症になりやすい性格として、いわゆる神経質性格をあげております。神経質性格とは、内向的・心配性・完璧主義者・頑固(融通が利かない)・負けず嫌いなど、つまり強気と弱気が同居する性格です。
このような性格の人は、不可能を可能にしようと考えがちです。また些細な自分の欠点を気にして、それを懸命に治そうとするため、より一層悪い方向へ進んでしまいます。
この療法では「あるがまま」(自然服従)を唱えています。不安に逆らわず、不安をあるがままに受け入れるということです。
           
以上、ここまでいくつかの心理療法を紹介しましたが、当カウンセリングルームでは、カウンセリングの王道である来談者中心療法をメインに行っております。
その他の療法もクライアントの症状などに応じて臨機応変に使い分け、あるいは組み合わせて用いております。

最後に、当カウンセリングルームの基本方針と言いますか、お約束を掲げておきます。こちらをご覧下さい。
           
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